2024年3月4日
  • 須恵町にある高校受験専門学習塾

理科と社会の扱い

青凜館では中1・中2は、国語・数学・英語の3教科、中3は理科・社会を含んだ5教科の指導を行います。大抵の大手塾であれば、3教科か5教科選べたり、5教科が必須だったりするのですが、青凜館では中3のみ5教科で、それ以外は3教科にこだわります。中1・中2生の問い合わせで、まれに「なぜ5教科にしないのですか」と聞かれることがありますので、今日はその理由を紹介します。

 

大きな理由は三点あります。

①主要3教科の実力養成のため

中1・中2は一日3時間×週2日=計6時間の授業を行いますが、もし理科・社会の指導をすることになれば、6時間のうちの2時間が無くなり、主要3教科に4時間しか充てることができません。ただでさえ学校に比べて時間数が少ないのに、更に指導時間を削っては、表面をなでるような指導しか提供できなくなります。5教科のすべてを中途半端な理解にするのではなく、3科目だけでも正しく理解させることが重要です。

 

②学年ごとの相関性の希薄さ

主要3教科は学年ごとに段階を踏んだ学習内容となっています。中1で学んだことを中2で生かし、それをもとに中3の内容を理解するといったことです。それに比べて、理科や社会には学年を横断するような相関性はやや希薄です。中1で指導したことが中2の間にきれいになくなっていることも少なくありません。指導したとしても、それが1年後、2年後に残っていることは期待できないので、指導の費用対効果が低いといえるでしょう。

 

③1年でなんとかなる

理科・社会は主要3教科に比べて暗記の要素が多いですので、基礎事項を叩き込んで、演習をこなせば十分福岡県の入試には対応できます。もちろん深く理解していなければ対応できないものも多いのですが、正しいやり方を身につければ、勉強した分だけ実力に反映される科目だといえます。ただし、中1・中2の内容が全く定着していないのは話になりませんので、きちんと学校の授業を聞いて、定期考査の勉強は徹底してもらいます。

 

決して理科・社会が重要ではないと言いたいのではありません。理科・社会の知識は社会に出てから役に立つことが多いですし、入試では数学や英語と同じく60点の配点があるのです。ですが、青凜館は「受験に合格する」ことを目指しているので、試験内容と勉強時間を鑑みたときに最善の策を取らなければなりません。それが、「中1・中2は、国語・数学・英語の3教科、中3は理科・社会を含んだ5教科の指導」なのです。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。