2024年10月15日
  • 須恵町にある高校受験専門学習塾

全員の成績アップにこだわる

現在、夏期講習生を募集しております。詳しくはこちらの「2019年夏期講習」をご覧ください。不明点はお気軽にお問い合わせください。

     

先週末から今週にかけて、中3生の問い合わせが増えています(問い合わせだけで定員を越えています)。申し込みが定員に達し次第、募集を締め切りますので、受講を決められたらお早めにご連絡ください。また、これから塾探しをされる方もお早めにお問い合わせください。ちなみに他の学年の残席は、中2が5席、中1は余裕あり、小6は4席、小5は余裕ありです。

     

当塾は、「お通いいただく生徒全員の学力を上げる」ことを目指しています。それも微々たる上昇ではなく、目に見える結果を出すことをウリとしています。その証拠として、偏差値の推移や、定期考査の結果をこのブログで示しています。ときに思ったような結果が出ないときもありますが、それも含めて出しています。他塾でも定期考査の結果を出すことがありますが、上位の子や良い結果を出した子だけであり、その他大勢の生徒の結果は表に出ることなく埋もれてしまっています。チラシやホームページで「当塾で成績をあげよう!」と謳うのであれば、そんな上位層だけのキャッチ―な結果だけを出すのではなく、いい結果も悪い結果も含めた総合的な結果を出せばいいのにと思うのですが…。以下に昨年度の成績に関する記事をまとめています。結果が良かったごく一部のものではなく、塾生全体の総合結果です。「お通いいただく生徒全員の学力を上げる」という方針を少しでもお分かりいただけるかと思います。是非とも参考にされてください。

中3生模試の偏差値

2019年2月定期考査

2018年11月定期考査

2018年9月定期考査

2018年6月定期考査

       

塾に通えば、もともとある程度の学力ある子は多少指導が下手くそでも伸びていきます。ところが、偏差値50前後やそれ以下の生徒は、成績をあげるのがそう簡単ではありません。暗記に時間がかかる、理解に時間がかかる、粘りが無い、諦めが早い、視野が狭いなどなどいくつもの問題を抱えているので、指導する人間に相当しつこさがなければ「成績も上がらないのにお金を払って塾に通っているだけ」、いわゆる塾による「飼い殺し」になってしまいかねません。中下位層の子ほど塾選びにこだわるべきです。そして塾選びには保護者の方が積極的になるべきです。子どもだけの判断では、「友だちも通っているから」「課題が少ないから」「先生が優しいから」というように、「学力を上げる」という目的から離れてしまうためです。これらも大事なのかもしれませんが、学習塾には学力を上げるために通う(通わせる)わけですし、学力の上がらない学習塾に通う意味など私には感じられません(私自身に対する戒めでもあります)。昨年度も今年度も他塾からの転塾生を多く受け入れています。転塾してきた子は、他塾でそれなりの指導を受けていたにもかかわらず、転塾直前と転塾直後の定期考査の5教科の点数は平均で60点以上アップしています。当塾に来ていなければおそらくこれだけの伸びしろがあることに気づかなかったでしょう。塾の指導の雑さ、不徹底さ、粗さ、乏しさは、そのままそこに通う生徒の成績に反映されます。学習塾はどこも同じなんて考えは間違いで、現実には「成績の上がる塾」と「成績の上がらない塾」が存在します。塾を探すということは、これらの塾を見分ける作業だとお考えください。とりわけ中3生は受験まで限られた時間しかありません。成績が上がらないからといって簡単に転塾できないでしょうから、これから通う塾選びにはとことんこだわってください。

      

     

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