2024年2月27日
  • 須恵町にある高校受験専門学習塾

10月も今日で終わりです

一気に寒くなりました。明日から11月ということもあり、このまま本格的な冬に突入するのかとも思いましたが、来週はまた暖かくなるようです。ただし、朝晩はかなり冷え込みますので、依然として体調管理には注意を払わなければなりません。塾内でもマスクをする生徒が多くなっています。そんな私もマスクをしています(さすがに私が倒れるわけにはいきませんので)。身体の不調もそうですが、受験が近づくと精神的に追い込まれることがあります。思うように成績が取れず焦る気持ちや、時間の無さから、精神が不安定になる子は少なくありません。私は精神論のようなものはあまり好きではありません。受験直前に、「頑張るぞ、オー」のようにみんなで気持ちを盛り上げるのも何か違うように思えます。しかし、これまでの経験上、精神的にタフである生徒は、精神的に弱い生徒よりも、後半の追い上げに成功し、合格を勝ち取ってきたように感じます。もちろん、大規模な統計をとったわけでもありませんし、精神的な強弱をどこで判断するのかも定かではありませんので、私の勝手な思い込みかもしれませんが、それでも精神的な強さは受験では必ずどこかで有利にはたらくと思うのです。ではどのように精神力を上げていくのか。それは知識や技術を身につけて、勉強においてゆるぎない自信を持つことしかありません。

 

さて、定期考査対策が始まって1週間が経ちます。5教科の勉強にめどがついた生徒は、徐々に副教科の勉強にも手をつけ始めています。定期考査の勉強の中でも副教科というのは、暗記的な要素が強いです。理科の減数分裂や社会の違憲立法審査権などはその言葉や漢字などから何となくの意味が分かるので覚えやすいですが、副教科の音楽や美術などは「ただ覚える」ことが多いので面倒くさくなります。「アンダンテ」や「ローマン体」など、そこから意味を類推したり、逆に意味から語句を導くことはなかなか難しいので、とにかく詰め込んで覚えることが多くなります。私も学生時代は、とにかく覚えないといけない語句を書き抜いて、それをすべて覚えることを繰り返していました。それもテストの前日に徹夜して覚えていました。テスト期間中の1日、2日寝なくても何とかなるものです。もちろんそんなことせずにきちんと計画を立てて勉強しているような生徒は、徹夜などするべきではありません。寝ている間に知識が熟成され、記憶が定着すると言われますから、寝る時間をケチることはいけません。しかし、前日にもなって全く手をつけていない、このままでは点数が取れない、もう今日しか残されていないという状況であれば、睡眠時間を削っても勉強するべきです。塾生には私の学生時代のように徹夜などせずにテストに臨めるよう、早め早めの準備を意識させています。5教科の仕上がりも気になるところですが、早めに副教科に手をつけて、副教科の勉強にいったいどのくらいの時間を要するのかを知るのは大切です。副教科が大丈夫そうだとなれば、5教科に集中できますし、副教科に時間がかかりそうだとなれば、時間の配分を変えていけばよいのです。最もやってはいけないのは、テストの直前に副教科に手をつけて、勉強時間が足りずに消化不良に終わることです。もし消化不良になりそうな場合には、私の学生時代のように、徹夜で叩き込まなければならないでしょう。そんな勉強の失敗を塾生には味わってほしくないのです。

 

今回の塾としての目標点は5教科平均450点です。前回が432点でしたので、平均で20点近くのアップを目指しています。かなり高い数字ですが、決して届かない数字でもありません。生徒が書く反省シートも、初めは「数学のワークが終わった」という報告が多かったのが、今では「〇〇の文章題を理解して解けるようになった」「電池の問題はミスなくできる」などと具体的に書かれてあることが増えてきました。勉強をすれば自分のできないところがどんどん湧き出てきますが、それらを放置せずに、その都度「できること」に変えていくことが、面白くない勉強を乗り切る方法なのです。

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