2024年3月4日
  • 須恵町にある高校受験専門学習塾

自力でつかんだ評価

昨日・今日と授業はありませんが、中3生が課題をするために塾にこもって勉強をしています。塾に入る前は、時間があればテレビを見る、スマホを触る、寝る…という行動をとっていたのかもしれませんが、今は「勉強」というものを優先順位の上位に置きつつあるようです。それは受験生であれば当然のことなのですが、ほとんどの人は高校受験が生まれて初めての入学試験となるため、まだまだ自分が受験生であるという意識を持っていないのが現実です。中3生には夏期講習を通して、「受験生」になってもらいます。受験生ならば当然の勉強量、受験生であれば当然身につけておくべき知識、受験生として求められるスピード、受験生に要求される読解力などあらゆるものを「受験生」のレベルまで高めます。「〇〇中学校レベル」からはさっさと卒業して、受験生としてのステージに上りましょう。

 

近隣の中学校では通知表をもらってきています。須恵中では今年から通知表が3回出るようになったようで、生徒たちは様々な表情で伝えに来てくれます。通知表の評定の「3」は、「普通」という意味ではありません。「ダメだ」という意味です。「授業態度がダメ」「宿題の実施状況がダメ」「忘れ物があるからダメ」「ワークが雑だからダメ」「定期考査の結果がダメ」など、ダメなところがあるから、「5」でも「4」でもなく「3」になったのです。授業中に先生の話を真剣に聞くのは当たり前で、宿題をするのも当たり前で、忘れ物をしないのも当たり前で、チェックされると分かっているワークに雑に取り組まないのも当たり前で、定期考査の勉強をきちんとするのも当たり前です。そのような当たり前のことを当たり前にできていないから、「3」という評価を受けるのです。よって通知表では「4」が普通です。「4」という評価は、当たり前のことを当たり前にやることのできた生徒にあたえられます。さらにその当たり前のことを人並み以上に行った生徒には「5」という評価が与えられます。むろん、「2」「1」は論外です。

 

私の考えとして、定期考査や通知表の評定は子ども自身の力でとるものだというのがあります。青凜館でテスト対策授業や過去問配布しないのはそのためです。学校の過去問をアーカイブとして保存していませんし、これから保存する予定もありません。出題範囲を自分で工夫しながら勉強していくことを子ども自身に課しているのです。私がやることは、生徒の質問対応ぐらいであり、生徒はテスト期間中は毎日塾で勉強して忙しい日々を過ごしますが、私は授業がないのでテスト期間中が最も暇な時期の一つです(暇なので、私も生徒と一緒に全国入試などを解いています)。だからこそ、定期考査や通知表で成長が見られた際には、子どもたちにねぎらいや賞賛の言葉を思いっきりかけてあげてください。定期考査や通知表は、私の力は借りずに、生徒自身でもぎ取った結果です。自力で取ったからこそ価値があり、自力で取ったからこそ自信になるのです。反対に定期考査の結果が悪ければ、それは塾の責任でもあります。子どものダメダメな勉強を許してしまった塾にも大きな責任があるのです。

 

さて、いよいよ明日からは夏期講習です。夏期講習から数名の新規生が入ってきました。そのすべての親御さんがこの塾に求めていることは同じです。それは、「子どもの学力を上げてほしい」ということです。様々な塾を探して、そして青凜館を見つけていただいた方もいます。在塾生の成績upの噂を聞いて選んでくださった方もいます。そのような大きな期待に応えるべく、地域で一番厳しくも、地域で一番子どもを想って指導していきます。

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