2024年2月27日
  • 須恵町にある高校受験専門学習塾

誰だって楽をしたい

今年から、通知表が年3回出される影響で、前期中間考査が10教科で行われます。これまでは、中間の5教科で問題量や先生の出題傾向などの感じを掴んだうえで、期末の10教科に立ち向かっていましたが、今年からは初めから10教科の総合力が求められます。とはいっても、やはり5教科の勉強がメインになるのは変わりません。まずは5教科の勉強を終えてしまうというのが基本戦略となります。なかには5教科の知識が不十分にもかかわらず、副教科の勉強に精を出そうとしている人もいます。これが試験前日であれば副教科を徹底的に詰め込むべきでしょうが、まだ試験まで1週間以上あります。となれば最優先なのは言うまでもなく5教科です。青凜館ではわざわざプリントを配布して、「この時期はこういう勉強をしなさい」「これはいつまでに終えなさい」と示しているにもかかわらず、それを無視して進めようとしている子は、学力を高めたり、自己最高点とをったりすることに対する執着がないのでしょう。本気で勉強する決心がついていないのでしょう(決して副教科を勉強することが必要ないといいたいわけではありません)。ありがたいことに親から毎月何万ものお金を出してもらって、塾に通わせてもらっているにも関わらず、勉強から逃げるのであれば、それは親の気持ちにそっぽを向いているということです。大手塾にいると、親の気持ちと子どもの気持ちが乖離しているケースをよく見ます。親は子どもに勉強を頑張ってもらって、少しでも成績を上げてほしいと願います。一方、子どもは親の気持ちに気づきながらも、勉強するのは自分自身なので、塾での数十分、数時間をいかに波風立てずに過ごすかを考えます。自分を高めようともせず、自分の不得手を見ようとせず、その場を無難にやり過ごそうとします。指導者側も、子どもの機嫌を損ねたり、最悪の場合退塾したりするのを避けるために、見てみぬふりをします。その結果、塾に通っているのにもかかわらず、成績がほぼ横ばいという子が大量発生するのです。

 

中高生には「ここは必死に勉強しなければならない」という場面が何度もあります。その一つが、定期考査前です。ここだけは普段勉強しない子も、腹をくくって勉強に向き合うべきです。なぜならば定期考査は勉強すれば、その分だけ点数がもらえるからです。なぜなら定期考査の勉強は高校受験の基礎になるからです。意志の弱い子ほど勉強せざるを得ない環境に身を置きましょう。意志の弱い子が、自分の部屋で勉強したり、友達と一緒に勉強したりするのは危険です。ほぼほぼ楽な方に流されてしまいます。残念ながら青凜館の学習会は勉強から逃げられません。だらだら勉強している様子を見ようものなら、すぐに私の横やりが飛んできます。塾に来てしまえばやるべきことは、ただただ勉強することのみです。子どもたちの中には、勉強せざるを得ない環境に積極的に身を置こうとする子もいれば、そこから早く逃げようとする子もいます。意識の差は行動の差になり、行動の差は必ず目に見える結果として現れます。これまでと同じ努力で、これまでと同じ結果が出て、その時だけ反省したポーズをとるのはまだまだ子どもです。そうではなく、結果が出る前に、意識を変え、行動を変え、自力で自分の未来を変えていこうとするのが、成長につながるのではないでしょうか。

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