2024年6月21日
  • 須恵町にある高校受験専門学習塾

通常授業の再開です

楽しかったゴールデンウィークも昨日で終わり、本日より日常生活が戻ってきます。塾業界において、ゴールデンウィークは最も勉強や指導のことを忘れることができる連休ですので、私も最低限の仕事はこなしつつ、リフレッシュさせていただきました。

 

さて、これから体育会、中間考査、夏休みと続いていきますが、塾生の当面の目標は何と言っても中間考査です。中間考査の時期になると、「勉強の仕方が分かりません」という言葉が子どもたちからちらほら出てきます。ひどい場合には、保護者までもが定期考査で50点しか取れなかった子どもの答案をもって塾に来て、「うちの子は勉強のやり方が分からないので、そこを教えてあげてください」などと言う始末です。勉強のやり方と言われても、私が言えるのは机に座って、シャーペンをもって、ワークなどの問題集を解いたり、教科書の本文を覚えたりしなさいということのみです。成績を上げるためには、時間をかけてできないことをできることに変えていかなければならないということはだれでも知っています。普通は「勉強の仕方が分からない」などということはあり得ないのです。ではなぜ「勉強の仕方が分からない」と言い出すのでしょうか。それは「勉強の仕方が分からない」という言葉には、ある言葉が省略されているからだと思われます。それは「楽して、短時間で、効率的に」という言葉です。あたかも勉強できる子は効率的なやり方を知っていて、自分だけは知らないから、低学力につながっているように考えているのです。もしかしたら他塾には「楽して、短時間で、効率的に勉強できるマニュアル」のようなものが存在するのかもしれませんが、残念ながら青凜館には存在しません。よって青凜館の中間考査対策は、時間をかけて、問題をたくさん解いて、完璧になるまでひたすら暗記をします。私はこれ以上のやり方を知りません。

 

成績が伸びない最大の原因は「不勉強」です。才能やセンスなどという抽象的かつ実体の不明なものに責任を転嫁してはいけません。本日の中2生もゴールデンウィーク期間中に最低限の勉強すらしていなかったようです。私は生徒の実力はだれよりも把握しているつもりですので、ゴールデンウィーク中にそれほど勉強しなかったことは小テストや質問に対する返答を聞けば容易に分かります。スポーツでも数日間サボってしまうと体力が落ちてしまうように、勉強でも数日間サボると以前までできていたことを忘れてしまったり、スピードが落ちてしまったりするのです。受験勉強というものは現状維持すら難しい世界です。勉強を頑張っている生徒であっても、偏差値60から偏差値65に上げることは容易ではありません。どんなに頑張っても偏差値60前後で推移しているという場合がほとんどです。そんな世界で「不勉強」を続けるのであれば、簡単に成績が下降するのは当たり前です。過ぎ去った時間はどうあがいても取り戻すことができないのですから、早く「不勉強」から脱却して、「勉強」と向き合うことが必要です。

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