2024年2月28日
  • 須恵町にある高校受験専門学習塾

定期考査とか、夏期講習とか、怠けとか

コロナの休校でストップしていた塾生募集を再開しております。6月から入塾される方には、少しでも授業にスムーズに入れるよう、2回ほど補習にお越しいただきます。6月の指導単元はこちら(⇒6月授業予定)にのせています。入塾をお考えの方はお問い合わせください。

      

学校では分散登校が始まっています。まだオリエンテーションのようなものがメインのようですが、これから本格的に教科書の学習が始まるのでしょう。ある生徒から、6月に定期考査のようなものがあるという話を聞きましたが、本当なのでしょうか。てっきり最初の定期考査はなくなると思っていたので(本当にあるのであれば)驚きです。ここ最近はほかの地域でも、「今年度に入ってまだ何も習っていないのに、定期考査あるのかよ!!」という声があがっていました。いずれにしても、塾としてはテストの日程に合わせて策を練るだけです(ちなみに、私は定期考査で前学年の内容を出題することには否定的です。この地域に限らず、理科・社会の定期考査では前学年の内容まで含まれるのが普通で、ひどい場合には、中3の定期考査に中1・中2の2年分の内容が入ることがあります。はっきり言って、目的が分かりません。その学年のテストは、その学年の内容で勝負できるようにしてほしいというのが私の思いです)。

       

学校の夏休みは例年よりも20日ほど短縮されるようです(こればかりは仕方がありません)。これに伴い、塾の夏期講習も例年とは大きく違ったものとなるのは間違いありません。一番は、指導時間の減少です。夏期講習のスケジュールを練っていますが、特に中3生の学習時間の減少は明らかです。ただでさえ「長時間のカンヅメ状態」を避けなければならないことに加えて、学校があるため、塾での日中の授業の大部分が不可能となります。例年だと、中3内容を進めながら、中1・中2の復習も行っていましたが、今年度は中3内容を進めるので手一杯になるでしょう(その分、休校期間に復習内容を入れ込んでいました)。今年度の夏期講習の詳細決定には時間がかかりそうです。今しばらくお待ちください(ただし、どの塾に通うにしろ、塾に通うタイミングが遅れれば遅れるほど取り戻す(追いつく)のに時間がかかります。入塾を夏まで待つべきか、前倒しすべきかはじっくりお考えください。特に中3生は6月に指導単元が切り替わるため、このタイミングでの入塾を強くおすすめします)。

      

この数か月間、コロナの感染を防ぐためにSTAY HOMEを徹底し、黙々と勉強に取り組んだ中学生は多いことでしょう。一方、STAY HOMEを良いことに、ゲームやスマホいじりや、親の目を盗んでの外出を楽しみまくった中学生も多いことでしょう。彼らは、コロナウイルスへの感染は防げたかもしれませんが、もっと厄介なものに感染してしまいました。「怠け」です。勉強に、部活に全力を注ぐべき学生時代にこれだけ「怠けの気楽さ・楽しさ」を体感し、それに味をしめてしまいました。この「怠け」ウイルスを体から消し去るのは簡単なことではないでしょう。コロナウイルスはいずれ治療薬や予防薬が開発させるでしょうが、「怠け」ウイルスには治療薬も治療法もありません。徐々に自然治癒していくのを待つのみです(周りの大人が無理に立て直そうとしても、反発することでしょう)。

      

休校期間中に「勉強頑張った!」と感じている子も多いでしょう。そして、学校もなく、外出できず、部活でリフレッシュできない中で黙々と勉強することの大変さや辛さを思い知ったことでしょう。そんな君たちに2つのことをお伝えしておきます。

1つ目は、「自分だけが頑張った」なんてうぬぼれてはいけないということです。もし、福岡高校を目指しているのであれば、君以外の福岡高校志望者は君と同じぐらいの勉強をしています。香住丘を目指しているのであれば、君以外も同じだけの勉強をしています。皆が、この休校期間で周りの受験者より優位に立とうと努力しているのです。ですから、「自分だけが勉強している」「これだけ勉強したから一気に合格が近づいただろう」というのは妄想です。おそらく学校の中には、休校期間に遊んでばかりで全く勉強しなかったと笑いながら自慢するお友達がいるでしょうが、君のライバルは彼ではありません。同じ中学校にいるライバル(君と同じ受験校を受験する生徒)はほんの一握りです。大半のライバルとは受験当日にしか顔とあわせません。見えないところでライバルも必死に勉強していますし、必死に勉強していると思うべきです。「自分だけが勉強してる」なんて勝手な思い込みなのです。どんな状況であっても、目標達成のために努力するのは当然だというスタンスでいましょう。

2つ目は、この3ヶ月ほどの、遊びも、リフレッシュもなく、勉強だけに向き合う生活というのは、大学受験に失敗した浪人生の生活に似ているということです。大学受験で失敗した浪人生は、1年間勉強漬けの生活を送ります(もちろん、親のお金で予備校に通いながら、勉強せずに遊びほうけている浪人生もいますし、アルバイトで予備校代を捻出している人もいるでしょう)。学校行事もなく、ただただ来年の合格に向けて勉強をし続けるのです。この3か月間の日々を振り返ってどう感じましたか?きっと「つまらない」と感じたことでしょう。この「つまらなさ」を体感した君たちならば、浪人生のつらさが少しは分かったはずです。もし、将来的に大学受験を視野に入れているのであれば、これまでのような生活を送らなくて済むよう、第一志望校に一発で合格できるよう、高校でも勉強をサボってはいけません。時間は不可逆です。この3か月間何もしなかった子が、この3か月の時間を取り戻すのはまず不可能です。何かが終わってからでは遅いのです。結果が出てからでは遅いのです。手遅れになる前に、「できることはできるときにやる」を自分に課してください。

     

       

      

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