2024年2月27日
  • 須恵町にある高校受験専門学習塾

今年もこれを始める時期がきました

現在、夏期講習生を募集しております。詳しくはこちらの「2019年夏期講習」をご覧ください。早期割引は7月13日(土)までです。不明点はお気軽にお問い合わせください。

     

さぁ、今年もこの時期がやってきました。

「全国高校入試問題正解」です。47都道府県の公立入試問題が掲載された、最高の問題集です。受験生から「受験対策の問題集でいいのないですか」と相談を受けるのですが、これまでに全国高校入試問題正解を超えるものに出会ったことはありません。入試対策としての「質」と「量」のどちらも満たしています。とりわけ、塾に通わずに上位校受験を目指している子であれば、ぜひとも取り組んでおきたい一冊です。

      

私自身も毎年この問題集を5教科分解いています。7月ごろから少しずつ解きはじめて、すべて解き終わるのは12月ごろになります。授業やテスト作成などの合間をぬって解いていくのでこれぐらいかかってしまいます。授業では「これを覚えなさい」「この順番で理解しなさい」「これは後回しでいい」「これは暗記だけでは通用しない」と断言します。断言できるのは、全国の入試問題を毎年解いているからです。自分の主観だけで判断しているのではありません。全国の高校入試で何度も出ていたり、近年出題が増えていたりというはっきりとした根拠があるのです。

       

個別指導に通っていた生徒が当塾に転塾してくると、確実に成績が上がります。個別指導では経験の少ないアルバイト講師が中心となって指導するため、単元のつながりや入試問題から逆算して指導することが難しいからです。同じ「学習塾」という看板があっても、目の前の勉強ができていれば良しとするか、いずれつまずきそうな危険性があればその都度排除するのかの違いがあるのです。また、指導自体は各講師に任されていますので、大事なところを簡単に切り捨ててしまったり、あるいは反対に重要でないところに固執しすぎてしまったりすることがあります。be動詞は簡単だからわかるだろうと高をくくってあっさり指導を終える指導者もいれば、私のようにいまだにbe動詞ばかりを扱い、これまで一般動詞に全く触れていない指導者もいます。どちらが正しいなんて明確な答えはありませんが、私はbe動詞の文を完璧につくることが重要だと認識し、それができていればこれからの英語の勉強が楽になると分かっているのでそのようにしています。どの塾も同じようなテキストを用い、同じような内容を指導しているので、「どの塾も一緒だ」と考えられるかもしれませんが、それは正しくありません。学習内容には大差ありませんが、各単元に割り当てる時間数や扱う問題の数、問題のチョイスなど全く異なります。どの単元にどれだけの時間を費やし、どのレベルの問題をこなしてその程度の力をつけさせるのかというのは、塾に通う子どもたちの学力を左右する重要な部分だと思うのですが、それらが塾によって全く違うのです。当塾での各単元に充てる時間数も扱う問題数も問題のチョイスも判断の基準となっているのは全国高校入試(もちろん福岡県の高校入試が中心)です。受験で出題されることが多いから時間をかける、頻出問題だから演習をこなさないわけにはいかないという具合です。

     

もちろん塾生にもこの問題集に取り組んでほしいのですが、今年の受験生はなかなか基礎的な部分に穴が多いので、まずは穴をふさぐ作業から始めなければなりません。2年4か月分の穴なのでそう簡単に修復することはできません。夏期講習では身につけるべき知識や理解の量に圧倒されるかもしれませんが、それらを一つひとつ身につけていかなければ合格の可能性は決して上がっていきません。勉強する・したくないという次元で悩むことからさっさと脱却して、受験生として勉強することを日常化してほしいと思います。それができなければ、イベント感のある夏期講習は乗り切ったとしても、9月以降は夏期講習の反動と学校の再開により抜け殻となってしまうでしょう。本気で受験勉強を始めれば自分の弱さやダメさ加減に嫌気がさすことは間違いありませんが、そこから逃げることなく勉強に取り組んでください。

     

    

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