2024年6月21日
  • 須恵町にある高校受験専門学習塾

再テスト&欠陥について

本日で、新中2、新小5・小6生の春期講習が終了しました。中2生で再テストが残っている子は今週中にクリアしてください(小学生は再テストの数がそれほど多くありませんので、来週の通常授業が始まってからで構いません)。やるべきことを溜めた状態で新学年のないように入らないようにしましょう。春期講習までしか受講の意思がなく、4月からの通常講座を続けるつもりのない子は、授業はすべて終わりましたので、無理に再テストを受ける必要はありません(4月からも継続受講を希望する方はお早めにご連絡ください)。このまま再テストを残すのは悔しい!と思うのであれば再テストを受けに来た方がよいでしょう。できないことをなぁなぁにして決して良いことはありません。継続しない子は、この春期講習でやらなければならないことや数字には表れない弱点が分かったと思います。それもまだまだごく一部だと思われますが、これから弱点を克服できるように各自頑張ってください。授業中に、中2の内容はどれも大変だということは散々言っています。簡単だと言われる中1の内容もスカスカであることも実感したでしょうから、中2内容には相当な覚悟をもって取り組まなければなりません。泥沼にはまるより前に、早め早めの対策を打ちながら勉強を進めてください。

      

あと、これまで塾に通っていなかった子は国文法と英文法の知識がかなり壊滅的です。残念ながらこれまで他塾に通っている子も同じような状態です。国文法に関しては、そもそも習っていないのかな?と思ってしまうぐらい知識がありません。知識ゼロだと思っていただいて構いません。これについては、学校の授業にも問題があるのでしょうが、塾生がこれまで通っていた大手塾に対してイライラが募ります。学習塾という看板を掲げながら、国語や英語の授業で彼らに何を教えて、何を身につけさせようとしてきたのかが全く見えてきません。なぜ中1で学ぶべき内容をきちんと指導していないのでしょうか。欠陥住宅ならぬ、欠陥授業です。欠陥授業は欠陥住宅と同じで、何か問題がおきたり、誰かに欠陥を指摘してもらわなければ見つかりません。だれも自分の住んでいる家が欠陥住宅などとは思わないように、お金を出して通っている塾の指導が欠陥授業だなんて思わないでしょう。本来、今日は国文法について授業するつもりはなかったのですが、たまたま文法に触れたところ巨大な欠陥が発見されました。欠陥の修理は本来であればこれまで指導してきた学習塾に任せたいところですが、それも期待できそうにありませんし、適当なことを教えてもらっては困りますので、4月から当塾でやっていきます。ただし、本来は中1でやるべきことですので、ある程度は個人の学習(いわゆる自主学習)も必要になることは覚悟しておいてください。確かに国文法はおまけのように扱われがちですが、いざ教育に携わっている人間が国文法の指導をなおざりにしてはいけません。国語という科目をそれなりに理解している指導者であれば、国文法の重要性を十分に知っているはずです。国文法の知識は読解に欠かせませんし、文法が単独で出題されます。時間を割いて指導しない理由が見つかりません。当塾も決して多くはありませんが、中1の文法はすべて説明し、十分な問題演習を積んでいます。それは当塾が特別なことをやっているわけではありません。中1で学ぶべきものだから、当然に教えているのです。

      

「うちの学校の先生はちゃんと教えてくれない」「学校の授業が分かりにくい」「クラスがうるさくて集中できない」など、いろいろな事情があるでしょうが、そんなことは受験には関係ありません。先生がちゃんと教えてくれなくても、入試に出るものは身につけなければなりませんし、入試では「学校でちゃんと習っていない」などという言い訳は通用しません。学校の授業に文句があったとしても、そんなことは受験では考慮されません。井の中の蛙大海を知らずではないですが、学校という狭い世界だけで満足していては困ります。学校の定期考査でいい点数を取って、それで満足していませんか。この地域の定期考査問題はそれほど難しくありません。決して現状に満足しない、より高みを目指す、つねに入試問題(入試レベル)を意識しておくことが欠かせません。その役割を担っているのが学習塾です(たとえば、通常授業で行う英語の小テストには、一発で合格させるつもりはありません。単語、時制、熟語など、あらゆる知識や注意力が備わっていないと解けないようになっています。入試問題を解くのに必要な要素を日ごろの小テストや授業で養っています)。春期講習の4日間だけでも大変だったでしょうが、これからの通常授業の方が長く、険しく、そして重要です。一瞬で終わる春期講習と違い、これからは努力することを継続しなければなりません。ひと時のやる気だけでは乗り越えることはできないでしょうから、自分が勉強する意味や目標、志望校などを見失わないように取り組んでほしいと思います。

        

※今日は短いブログで終わるつもりで書き始めましたが、中盤でさまざまな感情が湧き出てしまいました。改めて、塾選びは重要だと思いました。

     

    

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