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6月に行われた定期考査の結果です。小数第2位以下は切り捨てています。
国語 70.6点 (前回より-12.1点)
数学 85.0点 (前回より-6.7点)
社会 80.1点 (前回より-5.6点)
理科 85.8点 (前回より-0.9点)
英語 85.5点 (前回より-4.7点)
5教科合計 407.1点 (前回より-29.9点)
5教科で400点台に乗ることができました。が、塾の平均点は大きく下がりました。平均点だけでなく、各教科の点数も下がっています。生徒ごとに見れば、大きく上がった生徒も、大きく下がった生徒もいます。今回のテストは、試験範囲の狭さと難易度の低さを鑑みると、「取れなかった」というのが正直なところです。下がるとは予想していましたが、ここまで下がるのかぁ~というところです。
出てしまった結果はどうあがいても変えることはできません。彼らにできることは、今回のテストを振り返り、「なぜ取れなかったのか」「なぜうまくいったのか」を分析することです。成功も失敗も次につなげることで意味をもちます。
成績上位の子と下位の子の最大の違いは勉強時間の差です。これは紛れもない事実です。成績を上げたければ、なによりもまず時間をかけて勉強する、勉強に時間を費やすという覚悟を決めることが重要です。やりたいときだけやる、などという中途半端な勉強では歯が立たないとわかったことでしょう(特に400点以下の子たちは)。失敗することは悪くありません。失敗から何かを学ぶのであれば、その失敗は意味のある失敗となります。できないことが当たり前、点数取れないことが当たり前、負けることが当たり前にはなってほしくありません。彼らのこれからの勉強、そして次の対策ではどれだけ腹をくくって勉強に向き合えるか、期待するとしましょう。