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2021年3月10日水曜日、福岡県公立入試が終わりました。あとは結果発表を待つのみです。
詳しい分析はこれからですが、受験生の感想を一部紹介します。
※あくまでも参考程度に見てください。
■国語
「いきなり説明的文章が出て焦った」
「文章は読みやすかった」
「単語に分ける問題はできなかった」
「古文は現代語訳があって分かりやすかった」
「古文は過去問でやった問題の内容に近かった」
「作文はいつもと形式が変わらなかった」
「作文の説明は難しかった」
■数学
「小問集合はいつも通り」
「資料の活用は散々やったので、簡単」
「文字の説明の一問目はいけたけど、最後がダメだった」
「関数は記述がなくなっていた」
「合同証明に変わっていた」
「空間図形は(1)、(2)まではいけたけど…」
■社会
「歴史はいつも通り簡単」
「やったことがある記述が多かった」
「EUの記述ができなかった」
「関東内陸と京葉の工業は直前にやった!」
「またクレジットカードが出た」
「一番最後は何を書いたらいいのか迷った」
■理科
「動物の分類は、解いたことある問題が多かった」
「細胞分裂の対話文の穴埋めが…」
「蒸留と炭酸水素ナトリウムは基本ばかり」
「地層も天気も基本ばかり」
「電力量のところの計算ができなかった」
「運動はいけた」
■英語
「音声スピードが速かった」
「リスニングの最後の方は、聞き取れなかった」
「短い対話文はいつも通りだが、Dで悩んだ」
「対話長文はしっかりと文を読まなければならず、時間がかかった」
「長文の日本語で答える問題は、答えが見つけやすかった」
「英作文は昨年と同じような感じ」
パッと見る限り、国語と数学の形式変化で苦戦しているようです。一方、理科・社会は形式の変化がほとんどないせいか、ポイントをおさえられています。英語は、形式は変化したものの、なんとか対応できたというところでしょうか。
各教科の細かい分析は明日以降にまとめていきます。今日は私自身も精神的に疲れました。
現段階で言えることが一つあります。それは…
小学校の勉強を甘く見るな!
です。最近の入試を見れば見るほど、やっぱり勉強は「小学校→中学校」という蓄積が大事なんだなあと感じます。
何はともあれ、受験生の皆様、保護者の皆様、本当にお疲れさまでした。