先が見通せない状況が続いております。
2か月の休校で学力差が大きくなってしまっているのが現状です。
このような状況が長引けば長引くほど、学力の乖離は加速していくでしょう。
かつての「ゆとり教育」時代を上回る学習時間の減少です。
「ゆとり世代」とネガティブな表現をされてきたかつての小中高校生と同じように、いやそれ以上に、今の学生の人生には「コロナ世代」というネガティブな表現が付きまとうこととなるでしょう。
今のところ小中学校は5月10日までの休校が発表されております。11日から学校が再開する見込みは限りなく低いでしょう。→5月末までの休校延長が決定しました。
「9月入学」「中3・小6から学校を再開する」という案もあるようですが、どうなんでしょうか。
さしあたり、以下の通り5月7日~9日までは以下の通りといたします。
◎中3生 → 以下の通り授業を行います。
① 7日 13:00~16:00
② 9日 13:00~16:00
※これまでと時間が異なるのでご注意ください。
◎中1・中2生 → 以下の3つの時間帯の中から1つ選んで来てください。課題チェックを行い、数学・英語を進めます。
① 8日 14:00~16:00
② 8日 18:30~20:30
③ 9日 10:00~12:00
◎小学生 → 以下の2つの時間帯の中から1つ選んで来てください。課題チェックを行い、算数・英語を進めます。
① 5月7日 16:15~17:45
② 5月8日 16:30~18:00
11日以降の小学生、中1・中2授業は、社会情勢がどうなるか次第です。
授業は再開する予定ですが、どのような方法で再開するかは悩んでいるところです。
考えているのは以下の4つです。
① 通常通りの授業を行う。
② 複数の時間帯の中から選んで勉強する、個別対応による授業。
③ 録画した動画を自宅で視聴し、課題をこなす。
④ zoomなどを使ったオンライン授業を行い、課題をこなす。
③・④の選択肢は、完全に自宅で学習を進めるパターンです。多くの学習塾では、この形で進めているようですが、案の定、学力層が低い生徒には効果的ではないようです。ただでさえ集中力の無い子が、家という緊張感のない場所で、集中を生み出すのは並大抵のことではありません。というよりも無理に等しいでしょう。
zoomでライブ授業を行うというものは、私の中ではあまり現実的ではありません。スマホなり、パソコンなり、ライブ授業の間は、それらの使用が制限されてしまいます。また、双方向のやりとりができるということは、同時にご家庭内の様子(テレビの音・親子間の会話・散らかり具合)もこちらに見えうるということを意味します(自宅で受講するのであれば、zoomによるオンライン授業よりも、授業動画の配信を視聴するほうがいいという意見もぽつぽつ…)。
いずれにしても、あまり結論を先延ばしにすべきではありませんが、学校再開・自粛要請がどうなるかがはっきりしないと決めることはできません。申し訳ありません。
再度7日~9日について確認です。
◎中3生 → 以下の通り授業を行います。
① 7日 13:00~16:00
② 9日 13:00~16:00
※これまでと時間が異なるのでご注意ください。
◎中1・中2生 → 以下の3つの時間帯の中から1つ選んで来てください。課題チェックを行い、数学・英語を進めます。
① 8日 14:00~16:00
② 8日 18:30~20:30
③ 9日 10:00~12:00
◎小学生 → 以下の2つの時間帯の中から1つ選んで来てください。課題チェックを行い、算数・英語を進めます。
① 5月7日 16:15~17:45
② 5月8日 16:30~18:00
不明点はお問い合わせください。