2024年3月5日
  • 須恵町にある高校受験専門学習塾

中1生の英単語テスト

新中1生の英単語テストについて手短に書きます。前回の授業で30個の英単語のつづり、発音、注意するべきところを説明し、今回の授業でその30個のテストをしました。その結果、1回目のテストで満点を取れた子はいませんでした。1人だけ29点という非常に惜しい点数だった子もいますが、残念ながらテストは満点のみが合格です(その子は再テストでは満点を取ることができました。きっとかなりの時間を割いて覚えたはずです。よく頑張っています)。しかし、その他の生徒は満点どころか半分にも届いていません。英単語を覚えるのは簡単なことではなく、時間がかかるというのは十分にわかっています。今覚えようとしている30個の基本単語は決して難しいものではありませんが、初めてそれを覚える過程はきっと苦しいでしょう。でも、英単語は必ず覚えなければなりません。どうせいつか覚えなければならないときがくるのです。仕事でも勉強でもそうですが、すべきことを前倒しでやることで、時間的・精神的余裕が生まれ、その余裕を別のものへと費やすことができます。別のものとは、中学生にとっては部活やテレビを見ることにあたるでしょう。もちろん塾という場所は「この子にとって今何が必要なのか」を示し、指導する場所でもありますが、同時に「今後困らないよう、今のうちに何を身につけなければならないか」を示し、身につけさせる場所でもあります。そのうちの一つが、春期講習で取り組んでいる説明的文章の読解であり、英単語であり、正負の数の基本計算なのです。

      

英単語を覚えようと頑張って勉強してきた子とそうでない子は一目瞭然です。満点をとれていなくても、勉強した子はきちんと英単語を書こうとしています。一方勉強してない子は、ローマ字風のつづりで単語を書いています。たとえば、「風呂」という単語を「basu」と書いています。覚えるための十分な時間があったにもかかわらず今日のテストでこのように書いている子はかなり努力しなければならないでしょう。ローマ字から英単語(のつづり)への切り替えは、中学1年生の宿命です。ローマ字と英単語は違うんだとはっきり区別することが、英単語を覚えるためのスタートラインに立つことです。授業のなかでは、英単語のつづりだけを指導しているわけではありません。発音のポイント、どういう間違いが多いのか、つづりを覚えるコツ、どんな問題が出るのかなど、1つの単語につきいろいろな角度から複数の情報を示しています。ただし、それをメモしている子とそうでない子に分かれています。

       

塾生には、「頑張った」ではなく、「頑張ってできるようになった」を目指してほしいと思います。「頑張ったけどできませんでした」という弁明はあまり聞きたくありませんし、これから先、「頑張ったからOK」なんてことはめったにないでしょう。つまり、何よりも「結果を出す」ことが重要なのです。定期考査でも、受験でも、その人の頑張りでは判断されず、その人の提出した答案用紙だけで判断されます。ゆえに、同じ勉強をするにしても「結果の出る勉強」を身につけるべきなのです。英単語では、すでに覚えている単語を何回も練習している子がいます。「〇回ずつ」などと数を決めて、惰性でただ書いている子がいます。そんな、形式的な勉強は小学校で終わりです。「30個を一気に覚えるのではなく、まずは5個ずつ覚えてみよう」「すでにできる単語にはマークをつけておこう」「同じ発音の部分は、同じつづりだよね」など、勉強法のヒントは少しずつ提示しています。満点を取れるだけの準備をして、次のテストに挑んでほしいと思います。

       

以上、英単語についてお送りしました。

     

     

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