サクラ咲く

本日、公立高校入試の結果発表があり、受験した全員が合格することができました。

指導期間が短く、難しい部分もありましたが、無事に志望校の切符を掴み取ってくれてホッとしています。

塾生の皆さん、保護者の皆さん、本当におめでとうございます。

最後に話をしたので分かっているでしょうが、高校受験は大学受験に比べれば大したことありません。今回の高校受験は、短期間で何とかなったかもしれませんが、大学受験はそんな甘いものではありません。次に向けての一歩を早々に踏み出してください。高校受験で「早く始めることの大切さ」をいやというほど感じたはずですよね。

さあ、新中３生の皆さん、次は君たちの番です。受験は君たちが考えているほど甘くはありません。巷では「夏からでもなんとかなるよ」「部活引退してから頑張ればいい」という噂があるようですが、圧倒的に早く取り組んだ方が有利ですし、合格可能性は高まります。残念ながら、取り組みが遅くなったがゆえに手遅れになったケースの方が多いのです。これから塾に通うのであれば、または塾を変えようと思うのであれば、どの塾に通うのかということも重要です。受験は「必ず努力が報われる」というきれいなものではありません。努力したとしても不合格通知を受けることも少なくありません。だからこそ、必ず合格できるという保証のない受験において、少しでもより高みを目指し、合格可能性を高めようと努力することには意味があると思っています（社会に出れば、どんなに努力しても、努力した分の客観的評価を受けることなどほとんどありません。それに比べれば、高校受験では勉強すればするほど合格可能性が高まるのですから、ここで勉強しない手はないでしょう）。

今日は取り急ぎ結果のみのブログです。

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