2024年5月24日
  • 須恵町にある高校受験専門学習塾

師弟関係

青凜館は、高校受験専門塾です。中学の3年間、最長でも3年の関係です。高校受験が終われば、この塾に通う必要はありません。なんとも割り切った関係です。

 

青凜館を飲食店で例えるならば、「塩ラーメン一本で勝負する頑固なラーメン屋」といったところではないでしょうか。塩ラーメンでも味噌ラーメンでもうどん屋でも構わないのですが、とどのつまり、青凜館は「ファミレス」ではないということです。

「とにかく何でもいいから腹を満たしたい」「ピザもカレーも食べたい」のであれば、「ファミレス」に行くのが最適でしょう。そこは誰でも入店できて、どんな料理でも用意されている。テーブル席で盛り上がろうが、ドリンクバーでいろいろ混ぜ合わせても誰も文句を言わない。「自由な雰囲気」がそこにはあります。

打って変わって青凜館という名の「ラーメン屋」にやってくるのは、「本気でそのラーメンを食べたい」という客だけです。青凜館では高校生の指導はしません。中学受験の指導もしません。子どものやる気を引き出してほしいという要望には応えられません。提供できるのは、「勉強を頑張りたい中学生の高校受験指導」のみです。

 

周りのどの塾を見ても「大衆化」しています。それは決して悪いことではありません。広く門戸が開かれ、どんな子でも受け入れてくれるのですから。一つの塾の中に、小学生もいれば中学生、高校生もいる。高専を目指している人もいれば、私立の専願の人もいる。そこに所属してさえいれば、それなりに知識を持った大人から指導をしてもらえるのです。塾にいるという安心感が心を満たしてくれるというのは素敵なことです。

 

皆さんはおいしいパンケーキが食べたいときに、ファミレスに行くでしょうか。私であれば、迷わずパンケーキ専門店に行きます。逆に、何でもいいからとにかく甘いものが食べたいというときにはファミレスに行くかもしれません。「ファミレス」にも「専門店」にも長短があります。ただ、青凜館は数少ない(需要の少ない?)「専門店」であるということです。そんな専門店ですので、中学3年間の指導で充分だと思います。その後は、ほかの専門店を探すべきでしょう。

 

そもそも十代の多感な時期は、周りの大人から多大な影響を受けます。いい影響も、悪い影響も、すべてを未熟な心と体で受け止めてしまいます。周りの大人から、「これが正しいのだ」と言われれば、それがあたかも不変の真理であるかのように思えてしまうでしょう。

 

ですから、一人の指導者と長く付き合うことは決して良いことではありません。若い時に限らず、様々な指導者と出会うべきです。そして、様々な指導者から学んだ知識を生かし、これから進んでいく未来を、世界を鳥瞰できるようになるべきです。

 

そのような観点からで青凜館では中学生の間のみ指導します。しかしながら、その期間だけは紛れもない強固な師弟関係です。

師は、持ちうる知識をすべて弟に注ぎます。

弟は、師の言葉・知識をすべて体得し、実力を高めることだけに集中してください。

 

青凜館に限らず、塾に通うということは、そこの指導者と師弟関係を結ぶということです(その気持ちがないのであれば、塾に通わず、独学をお勧めします)。

有能な指導者は、間違いなく、子どもの可能性を信じているのです。

 

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