10代のお子様をお持ちの親御様の中には、塾選びに頭を悩ませている方は多いのではないでしょうか。須恵、志免近辺にある限られた塾の中で、自分の子にとって最適な塾を見つけることは骨の折れる作業なのかもしれません。
特に志免町は個別指導塾が非常に多いです。この地域に限らずここ数年は個別指導塾が多くなっていますので、青凜館のような集団授業一本勝負の塾は時代遅れなのかもしれません。
さて、塾を選ぶときに大切しているポイントは何でしょうか。
合格実績、口コミ、友達がいること、塾の雰囲気、先生が面白い、授業料がお手頃…。
考えれば考えるほど悩ましい問題です。悩ましいからこそ、入塾を先延ばしにしたり、または簡単に決めてしまわれることが多いのではないでしょうか。
ちなみに青凜館はというと、
・合格実績…まだ、ありません。
・口コミ…もちろん、ありません。
・友達と通える…友達と通えますが、勉強中のなれ合いはいけません。
・塾の雰囲気…静かで、粛々。勉強に集中。
・先生が面白い…期待に応えられません。
・授業料がお手頃…授業内容、授業時間を考えると妥当かと。
学習塾というところは、入るのは楽です。大歓迎で迎えてくれるでしょう。入塾後は、先生がとても親切で、常に様子を気にかけてくれるでしょう。ただし辞めるとなると、面談だの、手続きだので、かなりのストレスがたまるものです。また、大人はまだしも、子どもにとって環境の変化は、成績向上の観点からすると決して良いことではありません。やはり決めた塾に最後まで通い続けるというのが理想的だといえます。是非、塾を選ぶときには、しつこいぐらい担当者に質問し、分からないことを明確にしてもらい、子どもに責任ある指導をしてくれるのかを見極めてから入塾を決められてください。
しかし、今通っている塾が今一つしっくりこない、成績の向上が実感できない、集中できないなど不満があるならば、他の居場所を探すべきでしょう。
保護者の中には、「周りの子も部活ばかりやっているから、勉強はそれなりでもいいんじゃないか。まだ受験は先だから、そんなに勉強ばかりしなくても…」とお思いの方もおられます。しかし、よく考えてみてください。周りが本気になってないからこそ、本気で取り組むことに価値があるのです。まだ非受験学年だからこそ、こつこつ学力を積み重ねることに価値があるのです。少なくとも「勉強を続ける」ことが無駄になることは決してありません。
青凜館がお子様の受け皿としてふさわしいかはわかりませんが、子どもの学力、進路に関して不安がおありなのであれば入塾をご検討ください。
また2月16日(金)より第1期生(春期講習生)を募集する予定です。
指導対象は中学生のみですので、現在小6~中2のお子様の募集となります。
最大の入塾条件は「子ども自身が勉強を頑張りたい」と思っているかどうかです。