2024年7月20日
  • 須恵町にある高校受験専門学習塾

ここまでの夏期講習

本日はお盆休み前最後の補習日です。18時まで開いていますので、ご自由にお使いください。夏期講習中で更新が滞っている間に各学年ともに、学習内容を消化していっています。以下はそれぞれの学年のここまでの学習内容とこれからの予定です。

 

<中1のここまでの学習内容と今後の予定>

国語:短い説明文を通して、主張の読み取り方、要旨の捉え方、指示語、具体抽象の関係、接続関係を指導しました。赤・青・緑のペンを用いて色分けしながら論理的に読んでいく訓練をしています。夏期講習後半はやや長い文章を読んでいきます。中1生ということを考えると若干ハードな内容ですが、レベルの高いものに挑戦し乗り越えていかなければ実力は高まりません。最初は、書いていることの意味が分かるまで何度も読んできましょう。

 

数学:文字式、方程式の解き方を指導し、簡単な文章題に入ったばかりです。等式の変形に戸惑っていましたが、徐々に慣れてきました。ただ、まだまだスピードが遅く、手が止まる場面が多々あります。等式の変形は、見た瞬間にどんな作業をするのかを判断して、計算を開始しなければなりません。単純に演習量の不足です。残り4回で方程式の演習を積んで、さらに割合を用いる文章題(非常につまづく生徒が多いところです)を指導します。割合の計算はここできちんとやり方を身につけなければ、中2・中3で行き詰ります。現状、うちの中2・中3生も割合(速さ、濃度、%)の問題を見た瞬間に、フリーズします。後々苦しまなくてもいいように、割合を使いこなせる人間になっていきましょう。

 

英語:be動詞から始まり、ようやく一般動詞に入ったばかりです。中1生に言っていることはただ一つ、「動詞は1つしか使わないので、be動詞を使うか、一般動詞を使うか、毎回判断しなさい」ということです。今後はもう少し一般動詞を指導し、そこからはbe動詞と一般動詞の総合問題を行います。動詞の使い分けができれば、中学英語の土台は完成です。

 

<中2のここまでの学習内容と今後の予定>

国語:短い古文を読み、文法、単語を指導しています。中2生は、問題を解くという作業以前の、問題文を読む、内容を掴むということに重点を置いています。ただ全体的に中2生は読みが浅いです。おそらく、1回、2回読んだだけで「分からない」と諦めているのでしょう。練習で内容を理解する努力をしなければ、いつまでたっても自分では何もできない人間になってしまいます。後半も簡単な古文を扱います。時間をかけて何度も読んでくれば、必ず理解できる内容です。もう中2なのですから、そろそろ能動的な学習に切り替えていきましょう。

 

数学:1次関数の式をつくる作業に大部分を費やしました。数学のベースがある子は、与えられた条件をもとにサクサクと計算していますが、ベースのない子は苦労しています。中1からの蓄積がないので当然のことですが、そんなことは言っていられませんので、できるまで何度もチャレンジしてください。中1の基本計算を子どもたちは軽んじます。「こんな計算簡単だよ」と。時には、親御さんも、「中1の数学は簡単だから、まだうちの子は大丈夫です」と楽観視します。しかし、中1の文字式、等式の変形、方程式を適当にこなしただけの生徒は必ずその後の数学が崩壊します。夏期講習から参加している生徒に連立方程式の問題を解かせると予想通り散々な結果でした。夏期講習後半は一次関数の文章題です。私が最も恐れているのは、お盆明けに「あれ、一次関数の式ってどうやって作るんだっけ」となっていることです。これだと一歩も先に進めません。本当であれば、「中1の復習しなさい。連立方程式の復習をしなさい。図形は大丈夫なのか。」と言いたいところですが、この際、贅沢は言いません。最低でも、与えられた条件をもとに一次関数の式は作れるようにしなさい。それも素早く作れるようにしなさい。

 

英語:名詞・冠詞・代名詞・itなど、なかなかしっかりと教わらないところの指導をしました。学習内容以前に、いまだに”I am play tennis.”という文を作っているのはどうしたものでしょうか。中2生だけでなく、中3生にもこのような生徒がいます。冗談抜きで、中1の授業に参加して、1から動詞の勉強をしてほしいと思っています。後半は疑問詞を用いる疑問文です。普通の疑問文でも書けるかどうか不安ですが、さらに疑問詞を使うことになります。それから中2生は単語テストの結果が悪いです。中2と中1はほぼ同じ範囲でテストしているのですが、今のところ中1生に負けています。1年長く英語を勉強しているのですから、ここは意地でも合格しましょう。

 

<中3のここまでの学習内容と今後の予定>

国語:古典を読み進めています。一通り古文・漢文を終え、今は入試レベルの実戦演習に取り組んでいます。古典を本格的に学習し始めてから1ヶ月余りですが、生徒たちは何となく内容がつかめるようになってきています。知っている助動詞・助詞・単語が増えてくれば安心感につながります。今後の課題は、意味が分かりにくい部分をどう攻略していくかです。入試では、書かれてあることが全て理解できることなど稀です。意味が分からないところでも前後の文脈や、鑑賞文などを参考に読まなければなりません。生徒たちはまだ、「分からないところは残しておいて、先生の説明を聞けばいい」と思っているのですが、残念ながら受験会場には私はいません。まだまだ受験生としての意識が欠けています(ちなみに私立入試の日程を聞いても、だれも答えられませんでした。「君たち私立は受けないの?」と思った瞬間です)。それからカンヅメ特訓では国文法を扱いました。品詞については学校で勉強したのでしょうが、完全に抜けています。入試で大きな配点があるわけではありませんし、出題されないことだって考えられます。しかし、文章を読む際(とりわけ高校古典)では文法知識は欠かせません。国文法は入試に必要だから勉強する、というよりも知っておくべきだから勉強するという考えの方が強いです。カンヅメ後半は作文の書き方、時間があれば現代文・古文の読解をしていきます。

 

数学:数学はどんどん先に進めています。夏期講習は2乗に比例する関数からスタートし、途中で標本調査を挟み、昨日で三平方の定理の基本まで進みました。残り3回の授業で中3内容の指導は終わります。その後はとことん演習をしていきます。一通り指導し終えたということは、スポーツに例えると、ルールを一通り覚えたにすぎません。単にルールブックを頭に入れましたという段階です。そんな人がいきなり試合に出て結果を出せるでしょうか。ルールを学んだあとは、自分の足でコートに立ち、自分の手でラケット握り、振りかぶり、ボールを打たなければなりません。また一人で壁打ちをするだけでなく、練習パートナーと対戦したり、練習試合を経験したりすると、さらに実力が伸びていきます。これから中3生は自分よりも強い相手と対峙します。とりわけ数学はなかなかの強敵です。入試に必要な知識・テクニックは問題のたびに一つひとつ伝授していきます。それを自分のものになるまで何度も反復していきましょう。

 

英語:夏期講習前半は不定詞の応用を扱い、その後は英文法総まとめを行いました。自分が苦手にしている文法は把握できたと思いますので、あとは各自課題克服に努めてください。カンヅメでは分詞・関係代名詞を扱っています。2文を1文にする、日本語を英語にするという二点を徹底しています。多くの生徒が苦労する単元ですので、シンプルに、簡単に説明しています。関係代名詞はあと1回で終わり、その後は間接疑問、付加疑問、感嘆文などといったものを指導し、中学英語は終了です。9月以降は数学同様、実戦演習へと移ります。

 

理科:夏期前半ではエネルギーの移り変わり、生物のつながりを扱い、その後、化学変化とイオンを指導しました。難しい単元ですが、そこそこの演習を積んで、そこそこ理解しています。カンヅメの直前に天体の日周運動・年周運動までは指導しています。カンヅメでは中1の総復習を行っています。単純に言葉を覚えていないという人もいますが、やはり問題は、力と圧力、濃度、地震などの計算問題です。計算の仕方を教えると簡単に答えを出せていましたので、それを忘れない努力をしてください。残りの夏期講習で天体の残りを指導し、9月以降は実戦演習です。

 

社会:カンヅメの前までに、公民の現代社会・政治・国際を指導しています。カンヅメ後に経済を指導して中学社会は終了です。もちろん9月以降は入試演習です。カンヅメでは地理をハイスピードで復習しています。自分の手で地図に地形を書き込み、「ここではどんな鉱山資源が取れる」「ここの気候は乾燥している」「ここには川が流れている」などということをはっきりと意識づけさせています。あと2回のカンヅメではさらに地理の知識を深めてもらう予定です。社会で最も難しい地理を攻略するための武器をとことん身につけてもらいます。さらにカンヅメ期間では歴史の年代暗記をさせています。毎日50個ずつ、4日に分けて行いました。すべて覚えきった子もいますし、半分以下の子もいます。年代というのは絶対的な知識です。覚えているほうが圧倒的に有利です。であれば他の受験生よりも一つでも多く覚えるべきです。最終的には全員必ず覚えてもらいます。

 

中3生はすべての科目、夏期講習中に一通りの指導が終了します。「すごくハイスピードで指導しているのではないか」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、当塾の指導はこの地域で一番丁寧だと自負しています(集団塾では珍しく、できない子にも結構合わせます)。一つひとつ「これはこういう理由で、こうなって、次にこことつながって、こういう形で試験に出るんだ」ということを説明しています。ただしそれには時間がかかりますので、十分な時間を確保するため、夏期講習では中3生に朝から夕方まで授業を行っています。夏期講習が始まって20日で、200時間以上の勉強をしている中学生はなかなかいないのではないでしょうか。

 

13日~15日は休館となります。生徒は勉強も大事ですが、お盆ですので家族の一員としてやるべきことをやってください。そして夏の宿題が溜まっている子は、早急に終わらせること。夏休みが始まって20日間サボったツケです。やるべきことを済ませた子は、せっかくの連休なのですから勉強から離れて、リラックスしてもいいのではないでしょうか。特に受験生はお盆明けからは怒涛の実戦演習が始まります。のんびり過ごせる連休など、受験まではありません。リフレッシュして、またお盆明けに会いましょう。私はこの期間を利用して、忙しさにかまけて手をつけることをサボっていた全国入試問題に取り組みます。

 

↓今後の予定↓

13~15日 休館

16日 補講日 10:00~18:00

17・18日 カンヅメ特訓 9:00~21:00

19日 補講日 10:00~18:00

20日 中3・中2授業

21日 中3・中1授業

22日 中2授業

23日 中3・中1授業

24日 中3・中2授業

25日 中3・中1授業

26日 補講日 10:00~18:00

27日 中3模試・中2授業

28日 中3授業(夜)

29日 中1授業

30日 中3授業(夜)

31日 休館

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