2024年7月19日
  • 須恵町にある高校受験専門学習塾

入試教材をどうするか

個人塾の1つの醍醐味は「教材を自由に選ぶことができる」ということです。大手塾ではそれぞれの教科の職員が選定したり、あるいは塾で自作したりするので、その選定に関わっていない人間にとっては使いにくいものであることが少なくありません。難易度が全く合っていなかったり、問題数が少なすぎたり、あるいは学習内容を網羅していなかったりするのです。その分、青凜館で使用している教材は、私が自信をもって「これをやり込めば成績が上がる」「公立トップ校を目指す人でも不足はない」と言えるものです(他にもいい教材も、新刊教材もありますので、来年以降マイナーチェンジはあるとは思いますが…)。

 

中3生が今持っている教材は夏期講習までで使い終えてしまうのですが、9月以降どの教材を使うのかはまだ決まっていません。量・質・レベルのすべてを満たす教材というのはなかなかないのです。よく「生徒のレベルに合わせた教材」と言われます。とりわけ個別指導塾では生徒一人ひとりの学力に応じた教材が使われる傾向にあります。でも一つ言えることは、入試では一人ひとりに合わせた問題は出ないということです。子ども自身が入試レベルに歩み寄ることが求められます。よくたいして難しくない問題を解いた生徒が、「この問題難しすぎる」などと言いますが、解けない原因は問題ではなく、解ける実力がない自分自身にあるのだということを認識しなければ入試レベルの問題との距離は縮まりません。そういうわけで、福岡県の入試問題を戦う上で最も効果的だと思える教材を時間をかけて選んでいきたいと思います。

 

話は変わりますが、最近は情報収集のメインツールはインターネットです。塾選びのメインツールもインターネットです。そして高校を選ぶうえでもまずはインターネットで情報を得るはずです。情報を得る側だけでなく、発信する側も、最新の情報を発信するのにはホームページが最適です。にもかかわらず、大学受験が終わりすでに3か月以上が経つのに、大学入試の実績を全く更新しない高校があります。私の知る限り、香住丘高校などは5月上旬にいち早く掲載していました。その後福岡高校も掲載しました。問題はそれ以外の高校です。それ以外の高校でも、部活動の実績などは頻繁に更新しています。でも大学入試の更新はありません。皮肉にも「大学入試の意識が高い高校」と「それ以外」ではっきりと分かれてしまっています。これは偶然でしょうか。必然でしょうか。

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