2024年3月4日
  • 須恵町にある高校受験専門学習塾

ゴールデンウィーク

10代において、特に勉強を頑張らなければならない年というのが2つあります。それが中3と高3の年です。もちろんこれ以外の年も勉強を頑張らなければなりませんが、最低限この2年は勉強に対して大いにエネルギーを注ぐべきです。子どもは進学する高校や大学によって将来が変わるということをあまり分かっていません。または、大学受験は重要だけれど、高校受験ではとりあえず公立であればどこでも構わないと思っています。この機会に各高校のホームページを見て、大学合格実績を調べてみてはいかがでしょうか。この地域から受験する公立高校は上から、福岡高校、香住丘高校、新宮高校、香椎高校、須恵高校となります。調べてみると、その高校がどんな大学をターゲットにしているかが見えてくるはずです。やはり上位の大学ほど旧帝大をはじめとする国立大学の合格者が多く、下に行くほど地方の国立大学、あるいは福大・西南大の合格者が多数を占めます。そして須恵高校まで下がると、九産大や筑女、福工大などの容易に合格できる大学の割合が高くなります。

 

第4学区においてもっとも倍率の高い高校は香椎高校です。偏差値も50以上あり、通いやすく、最後だけ追い込んで勉強すれば合格できるということで香椎高校が人気なのでしょう。しかし、もし大学進学において「最低でも福大・西南大、できれば国公立大」と考えている場合、香椎高校は受験ピラミッドの中の底辺になるということをに気づくはずです。先ほど言ったように、香椎高校の下の須恵高校は、もちろん福大や西南大の合格者はいますが、九産大や筑女(あるいは短大や専門学校)というのが多数を占めます。須恵高校と香椎高校は目指すところが違っているので、福大・西南大さらに国立大学を目指すと考えたとき、香椎高校の生徒が底辺に位置してしまうのは仕方のないことです。高校受験において、香椎高校は偏差値50を超えています。しかし大学受験においてはそうではないということなのです(これは中2の授業で説明した相対的という話です)。だからといって絶対に上位の高校、例えば福岡高校に行きなさいという話ではなく、各高校の合格実績と自分の進みたい大学、自分の実力を鑑みて、高校を選択するべきだということです。九大に毎年5名程度しか送り込めない学校は、そういう指導がなされていて、そういう子たちが集まっているということ。九大に毎年50名以上送り込める学校は、そういう指導がなされており、そういう子たちが集まっているということです。その中で、最良の選択をするためには、自分が選択できる立場にいなければなりません。〇〇高校しか受験するところがないというのは悲しいですよね。

 

さて話を戻しますが、自分が選択する立場になるためには、それだけの実力をつけなければなりません。実力をつける最も簡単な方法は、時間をかけて勉強することです。ご存知の通り、ゴールデンウィークは自由な時間がたっぷりあります。「毎日10時間勉強しなさい」とは言いませんが、3,4時間は当然勉強できるはずです。特に、新年度が始まってからの1ヶ月で取りこぼしてしまった単元、どうも解くのに時間がかかってしまうところを克服するいい機会です。数学の因数分解や連立方程式、英語の過去形・過去分詞形や基本単語の暗記、余裕があれば前学年の復習もできるでしょう。ゴールデンウィークが明けた最初の授業で、知識が薄れているなどということにならないよう、計画をたたて勉強に励んでください。では、有意義なゴールデンウィークをお過ごしください。

 

※お伝えした通り、青凜館は5月3日~5月6日まで休館となります(ブログも休止する予定です)。5月7日から授業を再開し、5月いっぱいはテキストを進めていきます。6月の前半は授業をいったんストップし、中間考査対策に入ります。詳細は決まり次第お伝えします。

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