2024年3月5日
  • 須恵町にある高校受験専門学習塾

通知表の普通は「3」ではない

まれに通知表でオール「3」をとる子がいます。その子もその親も「うちの子はなんて普通なんでしょう」と言いますが、はっきり言って通知表の「3」は普通ではなく、「普通未満」という意味です。そもそも通知表には絶対評価が用いられています。そのため、本来であれば「5」の生徒が、仕方なく「4」に下げられることも、どう考えても「2」の生徒が、仕方なく「3」に上げられることもなく、その人本来の成績や努力が点数に反映されています。さて、では通知表の点数がどのように振り分けられるか簡単に説明しましょう。

 

<通知表の大体の目安>

「5」→学力面と授業態度・提出物の両面ともに優れている

「4」→学力面と授業態度・提出物の両面ともに普通

「3」→学力面か授業態度・提出物のどちらかに問題あり

「2」→学力面と授業態度・提出物の両面ともに問題あり

「1」→いわずもがな

 

さてこう見ていただけると、通知表の普通は「4」であるのが分かります。にもかかわらず多くの子どもや保護者が「3」は普通と思っているので、たいして自省することはありません。本来であれば「3」には反省するべきところが大いにあります。「3」をとった生徒に、「どうしてその評価になったと思う?」と尋ねると

〇単純にテストで平均点以下だった

〇提出物の期限を守らなかった

〇時間がなかったので提出物を雑に終わらせた

〇授業中にうとうとすることが多かった

〇授業中に私語が多かった

など、ダメなところがわんさか出てきます。原因など探せばいくらでもあるにも関わらず、「3」という1と5の中間の数字をとることで、せっかくの改善のチャンスを逃しています。大事なことなのでもう一度言います。通知表の「3」は普通という意味ではなくて、「普通未満」という意味です。やるべきことをやっていないという意味です。

 

ではどうすれば普通の「4」にすることができるでしょうか。まずは学力面ですが、定期テストや授業の中の小テストで点数を取りましょう。そのためには時間をかけて勉強しましょう。「点数を取るためには勉強する」こんなに単純なことはありません。「おなかが空いているのにどうしたらいいか分からない」なんて人はいません。「おなかが空いたら何かを食べる」のはだれもが知っています。それと同様に、「点数を取りたいのにどうしたらいいか分からない」などという人はいません。「成績を上げたかったら勉強をする」ことはだれもが知っています。結局は「やる」か「やらない」かのどちらを選択するかの問題で、「やる」を選択した後に「じゃあどんな方法で勉強するのか」という方法論があるのです。

 

そして授業態度や提出物に関しては、私が代わりに授業に出ることも、提出物をしてあげることもできないので、ちゃんとやりなさいとしか言いようがありません。一つ言えることは、態度が悪い、期限を守らないという人間は「信頼に値しない」ということです。それは子どもでも大人でも同じです。

 

ということで、青凜館生はオール「4」以上が最低ラインだと思ってください。

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